特に10代は散々母に迷惑を掛けたので、その懺悔と感謝の思いもあり、毎年、母の日には何かしら贈り物をして来た。
今年の母の日も贈ったのですが、何か役立つだろう品物をと考えた結果、冷蔵庫をプレゼントしました。
実家にあった冷蔵庫は、もう15・6年ほど経っていて、ということは僕が17歳頃から使用していることになる。
ボロボロだったし、何よりecoじゃない。
あと、この冷蔵庫、僕の中ではすごくモヤモヤした思い出があります。
購入して間もなくの頃、母と口喧嘩した際に八つ当たりしてドアを力一杯叩きつけるように閉めたせいで、製氷機能が壊れてしまっていた。
母子家庭だったため、生活が苦しい中で母が購入した冷蔵庫。
それが、ずーっと心に引っ掛かっていたので、あの時はごめんなさいの気持ちも込めて、今回の母の日に贈ることにした。
で、ジョーシンwebにて品定め。
「東芝製か日立製のどちらかだなあ」「買いだめしはるから大きめのがいいかなあ」と、頭で思い描きながら。
ちなみに、東芝は会社自体があんな感じになってしまったが、個人的に製品自体は良いと感じています。
また、2社の特徴機能をブログ等でも情報収集し、大方の評価が高く、真空チルド、新鮮野菜スリープ室、デリシャス冷凍機能があり、かつ、一番電気代が安いことを決め手に日立のR-XG5600Gを選択。
たまたまタイミングが良く、2016年製が元値から結構値引きされていたので、運が良かった。
搬入前日に冷蔵庫を買ったことを説明、におわせてはいたがハッキリと言ってなかったので母は目が点の状況で、冷蔵庫自体も「製氷機能を使わないから壊れてるのすら知らなかった」と、母は本当に記憶になかったらしい。
当日の朝、二人で、せっせと搬入準備と、冷蔵庫の中身をクーラーボックスに移す。
で、届いた実物がこちらです。
扉がガラスなのでいろんな物が映り込んでいる。。。
555Lで、冷凍室も以前の冷蔵庫に比べ、かなり大容量になりました。
一応、製品情報のリンクを貼っておきます。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/r-xg/
贈り物をするときは、押し付けがましくならないように。と、思いながら、とにかく実用的なものを選ぶようにしています。
まあ、冒頭で述べた通り、僕は純粋に喜んでもらいたい。と、いうよりは、自己満足で母に(誰にでも)毎年プレゼントをしているので、完全に押し付けなんですけども。
以前に一度、趣を変えてアジサイを贈った。
そのアジサイは今年も元気に青々と花も咲かせようとしています。
