よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

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雑談

迷子

投稿日:

昨年度の3月、つまり、今年の3月に僕は33歳にして通信制の高校を卒業しました。
周りの方々の協力もあり、お陰様で仕事と独居生活を維持しながら、留年することなく卒業ができました。
その、卒業後は、当初友人たちと共に介護事業所の開業をしようかなあ。と、話していたのですが、卒業の1年前にして僕自身思うことがあり、進路を大学進学へと変えた。
2年間は仕事、私生活と別の目標が中心の生活だったので、勉強は単位認定のためだけにやっていたのですが、そこから、急に舵を切り、大学進学としたので、勉強は一から始めるのと同じような状況。
推薦で進めるような大学ではない大学を志望しましたので、習っていないようなことも多く、わからないことばかり。
これは、かなり厳しくなるなあ。と、感じながらも、目標のためと必死に食らいついていこうと、決めたのですが、なにぶん自身の生活もあります。
仕事をしなくては、生きてはいけない。
そのため、勉強に使える時間を増やすために、大好きだったゲームをすべて売り払い、友達からの遊びの誘いも極力断り続けてきました。
そして、1月のセンター試験。緊張と準備不足もあり、結果は目も当てられないほどの無残な結果。
この年の本試験は諦め、もう1年勉強し来年もう一度挑戦しようと、それからもコツコツとやっています。
ただ、やってはいるのですが、あのセンター試験から数ヶ月、多少の進展はあるのですが、ほぼほぼ結果が出ない。
僕自身の障害の特性として、うつ状態の過眠期があり、1日15時間は寝入る期間もあります。
その時期に入ると、覚えたことをことごとく忘れていく。
ですが、SNSなどはちょくちょくやっているので、モチベーションを維持できない、単なるいち言い訳の道具でしかないのですが。
ただ、今さら思うことは、勉強のためと、友達からの誘いもとことん断り続けたので、様々な機会を僕は逃してしまってはいないだろうか。と。
元々、そこまで付き合いがいい方ではないのですが、この期間に多くの人を失ったように感じる。
それは、それまでの付き合いだったのだと、割り切れれば問題ないことなのかもしれないのだけども。
それでも、未だ友人として付き合ってくれている、数少ない人たちには感謝の気持ちしかない。
相変わらず、ダラダラ書き続けているけども、結局、何を言いたいかというと、本当にこれでいいのだろうかとの「迷い」と「現実逃避」。
少なくともいくつかを犠牲にした、この2年間を無駄にしたくはないのですが、だんだんわからなくなってきている僕がいる。
「いい歳こいて、くだらない。」
それは百も承知だけど、もっと、他にも道はあるではないか。と。

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