よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

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余暇

母の日に辻花へ行ってきた

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5/13(土)に、1日早いけども仕事が休みだったので、母の日で母とランチに行ってきました。
場所は『辻花』さん。
仕事の訪問先の方からたまたま情報を仕入れました。
調べてみると1日4組限定とのことで運が良かった。

で、当日。
比較的、家の近所ではあったのだけども、密集した住宅地の中で古民家を改装したお店だということで、見付けるまでに時間が掛かるだろうと推測し30分前に家を出る。
案の定、見付けるまでに15分近く掛かる。
また、車で向かったのでコインパーキングに止めたのだけども、実は店舗近くに専用駐車場があったらしく、仲居さんがわざわざ僕が止めたパーキングまで付いて来てくれ専用駐車場まで誘導してくれました。
ご近所の親切なおばちゃんのようで、とても気さくに接してくれました。
そういったちょっとした出来事の後、いざお店の中へ。
店内は掘りごたつになった和室とテーブル席の2部屋に分かれ、非常に落ち着いた雰囲気。
住宅地の中にあるので、外で自転車を止める音や自転車のブレーキの音が聞こえてくる。
僕たちは、掘りごたつの部屋に案内され、一枚板の立派な木のテーブルに向かい合って座る。
飲み物をそれぞれ注文し、程なくして料理が運ばれてきました。

まずは前菜。

緑色の四角いのは、アスパラガスをペースト状にして寒天で固めたもの。
これが結構旨い。
茹で卵は、黄身にカレー粉を混ぜてあり、口に入れるとふわっとカレーの風味が感じられ、噛むと黄身の甘み、白身の程良い食感が食欲を掻き立てる(詩人気取り)。
まあ、単純に旨い。

続いてお造り。鯛の昆布締め。

普段食べるコリコリとした食感ではなく、もちっとした食感で、甘みをすごく感じられる。
これも美味。

メインの海老を紫蘇で巻いた春巻きと茶碗蒸し。

実は、僕海老が苦手。
見た目の幼虫感とプリプリとした食感が、どうしてもまんま幼虫を食べているんだろうなあ、と、脳内で変換されるため。
まあ、でも、紫蘇の爽やかな香りと、春巻きのパリパリとした食感で美味しく頂けましたよ。


これが結構デカイ。
この茶碗蒸し、1,2を争う人気料理なんだそうで、やさしいお出汁の香りが口の中いっぱいに広がり、多様な具材の旨味を引き立てる。
さすが人気料理。めちゃウマ。

ご飯と椀物。

この日は、ちらし寿司となめこの赤だしでした。
口に運ぶと、なんだろう“これこれ”というような安定感がある。
食べきってしまうと、結構お腹一杯。

デザートとコーヒー。


デザートは、わらびもちでした。
これがもちもちで、噛むのも楽しくこれまた旨い。

以上が、今回いただいたミニ会席メニュー。
総じて、いわゆるやさしい味で、出汁の旨味や素材のまじりっけのない甘みを堪能できました。
隠れ家的でガヤガヤしておらず、美味しい料理をノイズに邪魔されることなく食べることができます。
仲居さんの話声が沢山漏れ聞こえてきましたが、親切でかわいらしい方でしたので無問題。

もし、行かれるのでしたら、失礼ながらGoogle mapもあまり役に立たないような立地でしたので、一度下見に行かれることをおススメします。

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