よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

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雑談

私が憧れる方の取り組み紹介。藤原茂氏。(ごくごく一部)

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○子ども夢ハウスおおつち

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この子ども夢ハウスおおつちは、東日本大震災時に被災した子どもたちの居場所である。
当時、町中が瓦礫だらけで子どもたちの居場所,遊ぶ場所が無くなってしまい、家に籠ることを余儀なくされた状態になってしまった。
その光景を目の当たりにした、代表の藤原氏が危機を感じその場所を創り上げた。
手作りの「すりきず公園」もある。すりきず公園の名称の由来は、子どもは自由に遊んで、時には怪我をしながら学んでいくことから、この名称になった。(現在では、二代目すりきず公園に先日リニューアルされた)
私は、子どもには、大人が用意した訓練プログラムよりも、同世代との遊びの中で学んで行くことが障害の有無に関わらず、より充実するのではないかと考える。
背伸びばかりさせていては疲れる。

○夢のみずうみ村

また、母体である社会福祉法人夢のみずうみ村は、介護保険法によるデイサービスを中心に手掛ける。
特徴としては、施設内は段差だらけで手すりもなく、バリアアリーになっている。
代表の藤原氏は、近頃、なんでもかんでもバリアフリーにより、人間の本来備わっている能力を喪失させてしまっていると言う。
確かに、身体機能の回復に可能性がある人にとっての、バリアフリーは無益有害でしかない。
丁寧な医学的検知による専門的な評価の下で、このように進めることは必要である。結果も多く残している。
しかし、このことで間違えてはならないのは、”なんでもかんでも”バリアフリーと、振り切れてしまっているというところであり、逆に”なんでもかんでも”バリアアリーが、良い訳ではない。
街の機能にバリアアリーの考えを持ち込むと、どう努力をしても動かない人にとっては障害でしかない。
デイケアやデイサービスの本来の目的として、バリアアリーの考えは有益無害であろう。
無論、専門家の”正しい”働きかけが大前提にある。

今回、紹介した、社会福祉法人夢のみずうみ村のホームページは下記より。
夢のみずうみ村
子ども夢ハウスおおつち
おおつち通信

HP よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちびhttp://yoshiaki-hp.sakura.ne.jp

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