よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

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実体験 雑談

沢山考える事がある人生って楽しい。

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○世の中障害者にも、いろいろな人がいる

私は、今年に入ってからSNSの一つであるfacebookを活用し始めました。
登録自体は以前に行っていたのですが、facebookの仕様上、友達が少ないと面白くないのと、知らない人との積極的な交流は難しいので避けていました。
今では、そんな事も解消され、沢山の方々が流してくれる良い情報や思い、考えに触れることで、また一段と生活が楽しくなっています。
そして、その中で思う事は、高い理想の社会を持った方ほど苦しんでいる。当たり前の事なのですが。私も例に漏れず。

○障害は個性か

先日、私は障害者のグループである話題でしつこく投稿をしました。迷惑を顧みずに。
「障害は個性かどうか」といった内容と、「障害を隠し就労するべきかどうか」といった内容。
そこまでグダグダにならないだろうと気軽に書きこんだ訳ですが、私の軽い考えとは裏腹に少々、小難しい展開になりました。
私としては、障害とは生きて行く上で、それが大きかろうが小さかろうが、必ず自身の生活の中心に持って来なければならないと考えます。
例えば、私は精神障害を抱えています。精神障害には少なからず波があり、その波の振れ幅を出来る限り小さく維持しないと生活が苦しい。(それ以外にも、本態性高血圧、低血糖症、アトピー、喘息を患っています。これらにも波が存在する。)
この事は、健全な人には必要なく精神障害を抱えた、さらに私ならではの事。
出来うる限りしんどくならない様に、尚且つ、人並みの生活をしようと思えば、人と違う行動や選択をしていかなくてはなりません。
結局は、障害を負うことで自身の行動や選択肢の動機づけとなり、健全であった場合の私とはまた違ったクセとなり、「個性」となると考えています。精神障害を抱えた私ならではの個性。
なので、わざわざ支援者から、「この方は精神障害があるから何々が不便。じゃ、あれこれをやりましょうか?」と、押し付ける必要はなく、本人が一番どうすれば良いかをある程度は知っているので、本人に尋ねればいい。
「私はどうすればいいですか?」と。その方の、訴えや指示に予め障害を持った自分といった物が組み込まれている。
しかし、そう思えるのも今の私だからだと指摘があり、「受容出来ていない人にはとても個性なんかには思えない」と。
受け入れようが、否定し続けようが、現実そうなのだから仕方がない。卑屈になればドンドン生きにくくなっていく。今の自分の状態を見て前を向かないと仕方がない。
ある程度、前向きになれれば、その培った経験や自身の個性により、また一段と生活が刺激的になる。と、私は相変わらず考えています。

○自分は障害者だと予め公表するべきか

もう一つの話題は、私としてはどうでもいい事と考えている。
私の場合は内部の疾患であるが為、判断が付きにくく、自ら障害を持っていると公表しなければならない。
私が、働こうと考えた時、「自身の障害を理由に休む事は絶対にしない」と心に決めていた。なので、最初の時点で公表し、わざわざ人に印象付ける必要はないと考えていました。
その様に思えたのも、障害で友人を降り回した過去の経験があるからでした。
自身の力試し。やれるだけの事をして、それでも社会から必要とされないのであれば、それで良いと考えました。
どんなにしんどくても続ける。崩れそうなら、寄り道せず真っすぐ家に帰り休む。また、それで崩れてしまうのなら、自分はそれだけでしかないと思うようにしました。
しかし、運が良かったのか、自身の障害を受け入れていたから良かったのか、その仕事を全うする事が出来た。何人かには信用が頂け、1年前後でトレーナーまで任せて貰えるようになった。
酒グセ、女グセでは多分に迷惑をかけましたが。
この事に自信を付けた私はヘルパーの資格を取り、今現在も介護職員として日々動いています。
そして、話を戻せば、障害を働く際に話すべきかどうかですが、私が取った行動は話さず、ある程度、仕事ぶりを信用して下さった方に「実は・・」と打ち明けていました。現在の勤め先でも同様に。
私を通じて障害への理解が深まればと思いましたし、話す事で仕事以外でも互いにより一層、信用出来ると思いました。
ですが、SNSの場では、公表しないのは嘘を付いていると言われてしまい、他にもいろいろな言われようで少々残念な結果でありました。
この事から、私は障害者の中でも、考え方は異質なようです。
健常者とも違うし、障害者でもない。
ここで私はマイノリティーグループの中でも、よりマイノリティーな存在になっているのだと実感しました。
厨二病(中二病)をこじらせている私としては願ったり叶ったりの状態。⊂ニニニ( ^ω^)ニニ⊃ブーン
ま。どうでもいいのですが。
今はまた違った意味で、さらけ出しています。それもまたさながら自分への挑戦といったところでしょうか。自分で言いながら気持ち悪いですが。

○刺激的な勉強の日々

この様にSNSを活用し始めてから、お会いした事もない多数の方と交流が出来、また違った考え方、物の見方が備わってきたと私は勝手に実感しています。
実際に行動として表れてきてもいます。
ただ、なにぶんネット内は異質な空間。自分の不用意な発言によって傷付く方も多くおられる。
その中でもズバッとハッキリ言っていい事なのかを、もっと考えて切り出さないとならない。と、今さらですが思い知らされました。

で、全然余談なのですがGoogleの広告ってだいぶ酷いですね。私が何かしらのウェブサイトを閲覧すると、ニートからの脱却だとか、転職をゴリ押ししてきます。笑

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