よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

余暇 雑談

墓参り

投稿日:

お墓参りに行って来ました

本日やっと、生前お世話になった方への新年のご挨拶に、大好きだったビールを片手に行って来ました。
Mさんは精神障害を患い長年苦しみ、同じく精神障害をおった僕の面倒をよくみてくれました。
お墓は、奈良にあり、東大寺もすぐそばにあります。
当時はMさんの実家も奈良で、ここから目と鼻の先にありました。
泊りに行っては、毎回二人で酒を夜通し飲み、バカみたいに笑っていました。

IMG_20160116_112717(注:この写真はMさんのお墓ではないです。笑)

IMG_20160116_112648

IMG_20160116_110456

IMG_20160116_110425

これらの写真は、Mさんの実家及び、お墓のあるお寺の近所の風景。
約10年の時間が流れましたが、民家や細かいところの変化はありますが、風景に大きな変化はありません。
ここで、2人でいろんな楽しいこと、悪いこともしたなあ。と。
「おかげさまで、無事に新年を迎えることが出来ました。」
また、お盆にもちゃんと来れるように、体調管理を怠らないようにしないと。

とある出来事

ところで、話はうって変わり、
先日ある利用者さんから”冗談で”
「この仕事やめてまえ」と言われました。
あくまで、”冗談で”なんですが、僕はものすごく悩みました。
なぜ悩んだかというと。
この仕事をやめたら、僕には何が出来るのだろうか。と。
僕は、23歳から介護の仕事を始めたのですが、それ以前は、引っ越しやコンビニのアルバイトをしただけ。
真剣に悩みました。
加えて、僕は10代からずっと、精神病院と障害者支援の場に居てましたから、それらしか知らないんですよね。
他の仕事をする想像もつかない。
とりあえず出た答えは「引っ越しの仕事だけは二度としたくない。」これだけは確実。
あと、なんでも組織力を重視する職場。人に合わせたりと集団が苦手なもんですから。
あ!やりたいことは沢山あるんですよ。
しかし、それで食って行けるかは、わからないんですよね。

僕はこの仕事の将来は、生身の人間がやらない方が上手くいくと考えているので、仕事がなくなること自体はいいんです。
やはり、この仕事は、誰にでも出来る仕事ではないと考えています。
個人の生活の場”そのもの”に、毎日、入り込む訳ですからね。
僕個人の感情が大きく邪魔になる瞬間が沢山ありますし、毎日の生活に日によって当たり外れがあるのも、おかしいと思いますしね。
あと「仕事で出会うのではなく、普通に友達として出会いたかったなあ。」と、思うことも沢山あります。

technologyの進歩により、障害があっても自立した生活を送って、会いたい時、遊びたい時に会いに来てくれる。
それが、僕の中での理想ではあります。

そして、もし、そうなった時、僕は何をするのかな?

HP よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちびhttp://yoshiaki-hp.sakura.ne.jp

ad

ad

-余暇, 雑談

Copyright© よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.