みなさまどうもです(^^♪ 今日は予想された雨も日中は降らず行楽日和になりましたね(^^)v では、本題です。 2月に勤め先の係長から、自分の思っている事なんでもいいし、何枚になってもいいから文字にして提出して下さいと言われました。 なぜかと言うと、現在、職員一人ひとりの考えている事、思いを職員全体で共有する試みを行っていて、今回は私が指名された次第です。 それで私が書いたのが下記のPDFです。 人の生活を支援する事業所の役割・あり方 まだ、製本化?されておらず、今後手直しがあると思います。 御覧の通り、文章が幼稚なもので(゜-゜) そして今日はPDFの文章とは、また違った視点からちょっとブログに記したいと思います。 昔から、福祉や慈善事業、介護も医療も閉塞的なんですよね。 それはなぜか。それを必要としている人だけを対象とすればいいと考えているからでしょう。 医療の場合は、近年、医師が直接テレビに出て主張をするようになりましたが、 他は散々たるものです。 こういった福祉、支援団体は、国民にとって良い事をしていても、それを周囲、身近な住民に知らせる事を知らない。 よって、地域住民は自身に支援が必要な状態にならないと、福祉の現状等を知る事が出来ないのですね。 そもそも、支援をしてくれるような団体がどこに存在するのかも知り得ない。 なってから、「さあこれからどうしようか」では遅いんですね。 不自由な体になってから福祉制度の不備や未熟さにぶつかるのです。 そして、「見放された」と、さらに自分を追い込むはめになるんです。 ただ、話しても「自分だけは大丈夫だから」と、耳を貸してくれないので意味がないという意見もあるのでしょうが、 一回こっきりの説明ではなく、常日頃から、地域との交流機会を持ち、とにかく、沢山の人から信頼を得るよう努力をするのです。 そうすれば、必ずや、みんなにも必要な活動をしているんだと、気付いて貰えるはずなんです。 私は、高齢者福祉や障害者支援諸々を、行政やそういった団体だけが考えなくてはいけない問題ではなく、 国民一人ひとりが、どうすればより豊かに過ごす事が出来るかを考え、行動しなければならないと考えています。 その為にも、福祉団体等が情報を放出し、国民の持ち得る情報や知識の底上げが必要になります。 折角、地域の宝になり得るのに、あえてそれを拒否する。もったいない事です。 専門性を独占してしまわず、地域の住民の方々と密に連携を取り、開かれた存在にならないと今後も安定は難しいですかね(^_^;) 明日からも時間を大切にし、頑張りたいと思います(^^♪ HP http://yoshiaki-hp.sakura.ne.jp/
介護や福祉業界に関して思っていた事。
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