よーしあーきーと時々ラテとはろ&ちび

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障害者支援

ちょっと聞いてんかミーティング

投稿日:

与太話のようなもんです。
さらっとナナメ読みして頂ければと思います。

第2回ちょっと聞いてんかミーティング

4/20(金)市民会館にて開催された、第2回ちょっと聞いてんかミーティングに参加してきました。
タイトルの通り、なんでもいいので話したいことを気軽に話そう、てな感じです。

まだ、2回目ということで、他人から良い様に見られたい願望がある僕としては、意識しまくりであがりっぱなし。
話せる機会が来ても、何を話しているのかが自分でもわからない始末。
背伸びで損してます。ハイ。

必要な情報をデザインする

で、この2回目は、前回話題に上がった相談支援や生活支援、就労支援などの障害者支援、それらを提供しているいわゆる社会資源となる支援団体等が市のどこにあるのかがわからない、と、いうことで、今回の主だったミーティング内容は社会資源マップを作ろう、となってました。
2ヶ月前に初回が行われたのですが、その場では、そういったマップがあってもいいのかなあ、と、感じていたのですが、間が開きいろいろ考えている内に、本当にそれって必要かなあ?と、いう疑問が占めるようにはなっていた。
飲食店やサービス業等を利用する際、身体に障害やじっと座っていられない方でもA町にあるBという店は柔軟に対応し利用しやすかった、という情報をマップに表示するのはものすごく有意義に思えるんです。
そもそも中にすら入れなかった時の失望感や苛立ちてのはそらあ酷いもんですから。が、社会資源のマップかぁ。ウーム。
とはいえ、作ること自体を否定している訳ではなく、てか、そんなこといったら、テメェ何様なんだ、て、ホント無茶苦茶な話で。
まあ、僕には必要ないから、って、自分基準で物事を捉えているから、そんな感じになるんだろうな。と。
これも僕の悪い癖。
反省しなくてはね。
まあ、社会資源てネットでも調べたら、現代においても中身が不透明ではありますが、それなりに出てくるんですよね。
不透明てのは、HPが1から10まで不要な説明に割かれていたり、逆に説明不足だったり、そもそも名前と住所は出てくるがHPがなっかたりとか。
(この辺は、外注でもして、デザインをとことん練ればいいと思う。富山型共生のHPは参考になると思うよ。ここはホントブランディングが上手く抜け目ない。僕は心底軽蔑してるけども。)
でも、中に入れないことはないから、めぼしいところがあれば、勝手に出向いて確認しに行けばいいじゃん、て。
て、ことで、マップ云々はGoogleさんで十分で、実はHPを作り直してもらうかHPを用意してもらうのが、出向いたりが困難な人にも解決策になるんではないだろうか。
まあ、結果、今回マップはほぼ進展せずではあったのですが。

立体視が必要

これは僕の頭の中だけの思考的な話で、なんら根拠もないのですが、資源マップは『平面』で、その辺の個人の店だったりを利用出来るか否かのマップは『立体』。
平面には縦(y)・横(x)にしか広がりはない。
関係者のみの世界観、と、表現したらいいのかな?自分でもなに言ってんだかわかり辛いけども。
立体にすれば、奥行き(z)というさらなる広がりが持てる。
これまでなかなか関わりが持てなかった全くの他人が加わって来る感じかな。

弱い依存先を増やしていく

僕はですね、13歳で障害を発症しましたが、20代前半のときは体力があって、気が付いたらいろんなステップをすっ飛ばして、運よく賃金労働にありついていた。
そのことが、支援という行為に対しての見方そのものが、他の方々との間で違いが生まれているいち要因だと思う。資源マップが必要?と思うのも見方が違うからなんだと思う。
幼少期から理想としていた愛犬との生活、就職しスーツをまとった同級生への強い憧れ、同級生に追い付きたい、理想としていた生活を実践したい、運よくとは言いたけども、それはもうとにかく必死に社会てのに食らいついていましたよ。
おかげで、今でも、やろうと思えばなんでも出来そうだし、居場所なんてものも空間の至るところにある、と、僕は考えている。
自身の活動のベースというか、今後の足掛かりになるようなところ、いざという時の場や人の繋がり(比較的弱い依存)は必要でも、決まり切った居場所(強い依存)なんてものは必要ない、との考えに辿り着いたと思う。
どこぞの有名人の受け売りではないけども、所属先なんてものは必要ない、むしろそういった自分の所属先を一つに決めてしまったら、いざという時どえらいことになるよね。と。
なので、僕は比較的弱い繋がりは沢山持っていると思っている。
現状、障害者支援、障害者雇用も含めて、自分の強依存となる居場所を求めている人が多いのだろうと感じる。
労働についても、終身雇用、就労先に将来の保障なんてものを強く求めている人が未だに多いっしょ。そう依存先。
今の時代、どんなものでもホント簡単に潰れるのにね。

コミュニケーションの時代

点(ゼロ次元)から線(一次元)にし、そして、どんどん拡張していき、平面(二次元)、立体(三次元)へと空間を広げていく、つまり、関わり方や関わる人を増やしていくことになる(おのずと広く浅くになると思うけども)、と、いうような物事の捉え方が必要なんじゃないかな。
(障害者雇用はモロに平面座標における象限で、それぞれ異なった象限を座標平面上でボーダーを残したまま統合される。)
で、今は、これまでの沢山の当事者や支援者の力によって、面から立体になろうとしている瞬間が行ったり来たりしている時期なんだと考えています。
沢山の無関係だった人が沢山の知識や情報をすでにぼんやりにでも持っている。
あとは、身をもって経験し、深めていく時期だと考えています。
言葉や文章による情報拡散は“今は”頭打ちな気もするし、これまで接点が少なかった人たちと直接交流を持ち、知識や情報を深めていくことに今は力を注いだ方がいいと思うんだよね。
2020年には5G回線が運用され、空間転送が可能になる。
産業はフルオートメーション化が進み、モノのインターネット化(西田哲学、井戸も私を見ているという感じかな)も生活に定着し、VRが映像コンテンツの主流になる。
集団から個の時代へ移行し、そういった時代は、幅広い層との日常的なコミュニケーションが非常に重要になるよ。

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